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第3回目情報:(更新日2004/04/16)
3.NLPとは、相手のことを理解するスキル
前回は、「嫌な状態を→良い状態に持っていくスキル」。
言い換えると、自分の感情・感覚をコントロールするためにも必要な「連合と分離」についてでした。
今回は、相手のことを理解する(ひいては、自分も)スキルです。
他人とコミュニケーションする時、皆さんは相手の何を見・相手のどういう言葉を聞き・相手から何を感じていますか?同じように相手は、あなたの何に注意を払っているのでしょうか。
人には、それぞれに「情報の出入力パターンのタイプ」があるようです。
NLPでは、そのタイプを「VAKモデル」と言っています。
Visual:視覚
Auditory:聴覚
Kinesthetic:触運動覚
ある年齢に達すると、V・A・Kそれぞれの優位・劣位が決定するようです。ただし、その優位・劣位によるタイプ(パターン)に良い悪いはありません。
そのタイプも視覚(V)が最優位で次に聴覚(A)で劣位が触運動覚(K)の方もいれば、
触運動覚(K)が最優位で次に(A)そして(V)というように、人それぞれさまざまです。
(V)(A)(K)のどれが優位感覚なのかによりその方の特徴も出ます。
(V)優位の方:テンポ良く早口気味で話す。絵で示す、示されるのが好き。
デザイン・カラーリングに目が行く。じっと見る。よく観察する。すぐに映像が浮かぶ。ありありとイメージが浮かぶように話す。などなど・・・
(A)優位の方:見るより聞くことが好き。あるいは、読むことも好き。研修会の中で講師に目を向けるというより、手元の資料を自分のペースで黙読されている方もこのタイプでしょう。ラジオのDJの話を聞きながら仕事をするというのは、このタイプには難しいのかもしれません。(話の内容に集中してしまうから)などなど・・・
(K)優位の方:とにかくじっくりタイプです。体験・経験するのが好きです。すぐに触ります。試します。腑に落ちないと気に入りません。じっくりとその方なりに捉えた実感の伴う言葉で語ります。
みなさんは、(V)(A)(K)のどれが優位のようですか?
一般に似ているタイプ同士は、波長が合い(コミュニケーションのテンポなど)意識しなくても心地よいコミュニケーションがとれます。しかし、あまりにもタイプが違うもの同士は、無意識のうちにお互い違和感を感じたりあるいは、相手のタイプお構いなしに自分のタイプでコミュニケーションしてますますお互いのコミュニケーションミスを犯すこともあるようです。
まずは、自分のタイプを知ることです。
そして、大切な目の前の相手の方のタイプを想定できるようになれば、その方とのコミュニケーションの入り口でほんの少しの配慮(相手のタイプでコミュニケーションする)をすると良いと思います。
お互いの心理的な距離が心地よいサイズになるいことでしょう。
次回更新予定は、2004年5月下旬ころです。 |